Webポートフォリオの作り方と参考サイトを説明します。

2023.06.23 Sat.

１：自己紹介・プロフィール:

最初に、自己紹介やプロフィールを簡潔に記載しましょう。名前、職種、経歴、スキル、得意分野、連絡先情報などを明確にしておくと、訪問者がすぐにあなたのキャリアを把握できます。また、プロフィール写真や自分のデザインを活用したヘッダー画像を使うことで、印象が強く残ります。

デザイナーとしての実績を示すために、制作した作品を見せることが重要です。複数の作品をピックアップして、それぞれの説明やコンセプト、使用した技術やツール、成果や反響などを加えましょう。また、画像や動画、リンクを貼って、訪問者が作品を直接確認できるようにしておくと、さらに評価が高まります。

デザインの制作プロセスを紹介することで、あなたの考え方やスキル、作業効率が伝わります。プロジェクトの始めから終わりまでの流れを記載し、スケッチやワイヤーフレーム、コンセプトボードなどの素材を掲載しましょう。これにより、あなたがどのようにアイデアを具現化していくかが分かりやすくなります。

デザインに関する記事や、関連するSNSアカウントへのリンクを貼っておくと、あなたの専門知識や業界に対する関心をアピールできます。また、ポートフォリオサイト以外での活動も把握できるため、訪問者にとって有益な情報となります。

連絡先情報だけでなく、お問い合わせフォームを設置することで、訪問者からの依頼や質問が届きやすくなります。分かりやすいデザインと、適切な入力項目を設けることで、円滑なコミュニケーションが可能になります。

以下のサイトで、Webデザインポートフォリオの参考になるものがあります。

これらのサイトで優れたポートフォリオを見つけ、自分のポートフォリオ作成のインスピレーションを得ましょう。